ENRO 窯焼名人2の使用レビュー【良い点・悪い点も】

以前の記事で、キャンプ/アウトドアで使えるポータブルピザ窯の種類やそれらの違いを紹介しました。

この記事でも紹介したように、本格的なピザ(イタリアンピザ/ナポリピザ)を楽しむならば専用のピザ窯が必要です。

そして、自宅やキャンプなどのアウトドアで楽しむためのポータブルタイプとなると、選択肢は個人的には事実上一択だと思っており、それがENROの窯焼名人です。

ポータブルピザ窯自体がメジャーなものではないので、ネットで口コミや評判を探してみてもなかなか生きた情報が見つかりませんよね?
本記事では、窯焼名人2を実際に購入・使用してみた結果を徹底レビューします。

ENRO 窯焼名人2とは?

まず、ENROの窯焼名人2とは何かについて、ごくざっくりと説明します。

まず、この写真の物がそれです。

窯焼名人2

説明すると言っておきながらなんですが、知りたい人は普通にメーカーの公式サイト(以下のリンク)を見てください。
※ ↓よりわかりやすい説明はできそうもありませんし、そもそもこの記事にたどり着いた人はもう知ってますよね。。

ENROさんのサイトは、メーカーに対してわりと批判的な見方をする僕から見ても、誇張や偏りのないフェアな商品説明をされている印象です。
実際に使ってみてそう思いました。

一言で言うと、薪やペレットを燃料とした(後で説明しますがガス燃料のタイプもあります)ポータブルなピザ窯です。

そして、このタイプのピザ窯の中では、冒頭で挙げた以前の記事で書いた理由から、現時点で選ぶならこれ一択になると思っているのが、この窯焼名人2です。

窯焼名人2 vs. ガス式窯焼名人

ENROのポータブルビザ窯には、薪や木質ペレットを燃料とするもの以外に、LPG(CB缶/カセットガスやOD缶などもOK)を燃料にできるガス式窯焼名人もあります。


ガス式窯焼名人(画像は公式商品サイトへのリンクです)

どちらがいいのか迷うところですよね?

それらの違いについては、ENRO公式の説明(薪窯とガス窯の比較)がわかりやすいです。
そこの説明を簡単にまとめると、以下のような違いになります。

  • ガス窯(ガス式窯焼名人)は煙がほとんど出ない
  • (どっちもおいしいけど)強いて優劣をつけるなら薪窯(窯焼名人2)のほうがおいしくなる
  • 簡単に焼けるのはガス窯
  • 薪窯のほうがほんのちょっとだけ軽い
  • ガス窯のほうが手入れは楽かもしれない
  • 薪窯のほうが安い

そして、ENRO公式は、煙が気になるならガス窯(ガス式窯焼名人)、そうでないなら薪窯(窯焼名人2)がおすすめとしています。

薪窯のほうしか使っていませんが、自分もそう思います。
後に述べますが、薪窯はまあまあ煙が出ます。
木質ペレットを燃料として使ってみましたが、(どちらも調子よく燃えている状態で比較すると)薪を使った焚き火のときよりちょっと煙が多いくらいの感じです。

すくなくともペレットを燃料にする場合は、マンションのベランダなどで、隣や上階の部屋の窓が開いているときなどは難しいかもしれません。

ただし、価格の差は大きいです。
ガス窯の場合、大人の事情があるのだと思いますが、ガス缶に接続する器具(レギュレータ)やホースは別途どこかで見つけて購入する必要があります。
そのあたりの価格を含めると、ガス式窯焼名人は窯焼名人2よりおよそ2万円高くついちゃいます。。
※ ただし、もし我が家が煙NGの環境だった場合は価格差は見なかったことにしてガス式を買うと思います。

窯焼名人2のスペック

窯焼名人2

サイズ・重量

窯焼名人2のおおよそのサイズと重さは以下の通りです。

サイズ(組み立て時)65cm(長さ)×35cm(幅)×65cm(高さ)
サイズ(収納時)65cm(長さ)×35cm(幅)×25cm(高さ)
重さ10.7kg
収納時は煙突を取り外し足を畳んだ時のサイズ

長さは取っ手を含むサイズです。
取っ手を含まない本体だけだと50cmくらいです。

本体は断熱材が中に入った2重構造なので、もっと重いイメージでしたが、見た目ほど重くはないというのが僕の印象です。
とはいえ10kgオーバーですから、決して「軽い」とは言えない重量ですね。

サイズも重量もキャンプ等に持っていくときは車じゃないと無理があると思います。
徒歩キャンプに持っていけるピザ窯はないと思いますが。。

最高温度

本格ピザを焼くためのキモとなるのが温度だと思っていますが、窯焼名人のすごいところがまさにここです。

商品説明でも10~20分で400~500℃に達すると書いてありますが、今回気温が約10℃の中で使用したところ、12分くらいで窯内温度が400℃になりました。
使用中の最高温度は460℃くらいになりました。

窯焼名人の温度計で最大460℃くらい

ただ、今回不慣れだったため、あまり効率よくペレットを燃やせなかったと思います。
その必要があるかどうかはともかく、慣れてきたらもっと高温にすることはできそうだとは思っています。

付属品

窯焼名人2には、ピザ窯本体の他に、ピザピール・収納バッグ・ペレットスコップが付属しています。
さらに、これは期間限定かもしれませんが、2kgの木質ペレットがおまけでついてきました。

窯焼名人2
本体・ペレット・スコップ・ピール

ピザピール・スコップは付属品とはいえかなりしっかりした作りです。

ピザピールはそもそも初めて使ったので、良し悪しはわかりませんが、自分はすごく使いやすいと思いました。
スコップに関しては、ペレットをすくうだけのものにしては、無駄にしっかりしているなぁと思いました。

全く問題ないし、たぶん自分もこれらはこのままずっと使うと思います。

収納バッグは、縫製などの細かな仕上げこそ中華クオリティーですが、生地はしっかりした防水らしきもので、必要十分だと思います。
おじさんの顔みたいな例のロゴが付いちゃってますが、僕は嫌いじゃないです。好きというわけでもないですけど。

他社製品だと別売りになっちゃう収納ケースが付属しているのはありがたいですね。
ただし、後に述べますが、収納バッグに関しては完全に満足はしていないです。

使ってみた

ここのレビューは、自分が初めてピザ窯を使った際のものです。
あくまでも、ピザづくり初心者が窯焼名人2を始めて使ってみた感想等を述べているに過ぎないということでご了承ください。

使い慣れてきたときに、考えなどが変わってきたら、その都度内容は更新していきます。

ピザ作り

ピザの作り方そのものについては、特に述べることはありません。
窯焼名人のレビューとは直接関係ないし、そもそも自分も生まれて初めてやったことなので、レビューもくそもないですね。

あえて言うならば、使う小麦粉の種類も含め、基本的にはENROさんの以下のサイトの推奨やレシピに従っています。

ENROのピザ大学 <- ピザの材料からノウハウまで、すべてここを参照しました

逆に言うと、上記サイト以外は何も見ないでちゃんとできました。「ちゃんと」ではない。。

ピザの出来は?

初めて焼き上げたピザがこちらです。

マルゲリータピザ
初めて焼いたピザ

・・・見事にコゲていますね。

ENROのピザ大学を見ておいたので知識としては分かっていたのですが、400℃以上になった窯では、あっという間に焼けます。

初めてだったし、焼いているときに映える写真を撮ろうとしていたりしたせいで焦がしちゃったんですね。

肝心の味ですが、(焦げていないところは)抜群においしいものでした。
率直な感想としては、自分が知っている中で一番おいしいイタリアンの店とまでは言いませんが、大手宅配ピザチェーンのものよりはおいしいと感じました。

もっというと、本格的なピザ窯で焼いている料理店と比べちゃうと、特に生地の食感がまだまだ及ばないけど、冷凍や宅配のピザでは味わえないナポリピザ風の生地はかなり良いです。

まだ初めてのピザなので、もっとおいしいピザを作れる余地は大きいと思って(信じて)います。
もっと生地を薄く延ばせばよかったとか、某スーパーで安かったトマト缶だと限界があるなぁとか、いろいろ課題があります。
※ あえてまた専門店のピザを食べて研究したくなりました。。

ちなみに、2枚目はちょっと慎重になりすぎて若干焼き目がたりない感じになっちゃいました。

きのこピザ

見た目は1枚目よりもうまく焼けていそうですが、(コゲを除いて)生地の味・食感は1枚目のほうが良かったです。
1枚目と2枚目の間くらいにできるようになると一番よさそうに思います。

いずれにしろ、世界一おいしいとは言いませんが、これがいつでも自分で作れるかと思うと(次からは)満点のピザ(になるはず)です。
いや。これはピザではなくピッツァですね。

火起し

火起しは簡単と言えば簡単です。

窯焼名人 バーナーで火起し

ここはバーナーを使うことをおすすめします。
木質ペレットは火付きがすごく良い(火が付きやすい)ので、わりと簡単に火起しができるのですが、最初にバーナーでしっかり火をつけておくと、その後の煙が少なくなります。
まあこの後述べるように、今回は一時爆煙を出してしまいましたが。

この写真くらいしっかり火をつけてから本体にセットすれば、煙は最小限になりますよ。
※ とは言っても、後述するように、ある程度の煙はどうしても出てしまいます。

そしてこれは窯焼名人2からの新機能ですが、本体に燃料の投入口が付いています。

窯焼名人 燃料投入口
フタをあけて燃料を放り込むだけ

これは優れものです。
燃料を追加したいときはここからサッと放り込むだけでいいので、窯の温度の低下を最小限に抑えることが出来ますし、手間もかかりません。

こまめな火力調整をするのがかなり楽になります。

煙はそこそこ出る

特に自宅で使いたい場合に気になるのが、煙の量ではありませんか?

使用できるかの目安としては、焚き火をしても煙が問題にならないかどうかで判断をすればよいかと思います。

木質ペレットを使った場合で、通常時の煙の量は以下の写真くらいです。

窯焼名人の煙

写真だとよくわかりませんね。
感覚的には、よく乾燥した薪できれいに燃やしている焚き火より若干煙が多いくらいです。
薪に十分火がまわっていない状態よりは少ない煙です。
※ 少なくとも木質ペレットの場合は火付きがすごくいいので、スタート時の煙は薪より少ないです。

もちろん、燃料の燃やし方がまずかったり、燃料がし蹴ったりしていた場合はもっと多くの煙が出ます。
※ 燃料や燃やし方によってはもっと煙を少なくできるかもしれません。

実際に使ってみた感触としては、

  • キャンプ場や(焚き火OKの)公園や河原などではまず問題ない
  • 戸建ての場合は環境や状況次第
  • 集合住宅のベランダは要注意

といった感じでしょうか。

キャンプ場など、普通に焚き火をしているような環境では問題ない煙の量だと思います。

自宅の場合、お隣さんが窓を開けていたり、洗濯物を外で干している場合などは気を付けた方がいいように思います。
一声かけた方がいいかもしれませんね。

マンションなど、煙が届く範囲すべてのご近所さんの承諾をとるのが難しい場合は、正直なところ難しいかもしれません。

都会住みの方が自宅で楽しみたい場合は、ガス式窯焼名人のほうが無難かと思います。

(慣れないうちは)ワンオペだと忙しい

今回は父親の威厳を見せるべく、窯の火の管理からピッツァづくりまで、すべて一人でやりました。
※ 具材を乗せるところだけは子供と一緒でしたが。。

実は最初はちょっとミスったんです。
というのも、木質ペレットを使ったのも初めてなのですが、これは予想よりはるかに火持ちが悪かった(火力が長持ちしなかった)です。
煙突効果で一気に燃えるから、短時間で燃え尽きちゃうんですね。

これはおまけでついてきたペレットがそうだっただけかもしれませんし、ペレットとはそういうものなのかもしれません。

燃料については今後いろいろ試してみようと思っています。

手順としては、まず火を起こしてから窯が温まる間にピッツァを用意するつもりでした。

ただ、ピッツァづくりに慣れていないせいで、生地を伸ばしたりするのに手間取り、ちょっと時間がかかりすぎてしまいました。

ピッツァの用意が出来たのは着火からおよそ20分後。

満を持してキッチンから庭までピッツァを持っていったら、もう熾火状態になってしまっていたのです。
ほんの数分前に確認した時は窯内も400℃でいい感じだと思ったのに、燃料の状態までは見ていなかった。。

窯焼名人 熾火
20分もたずにほとんど燃え尽きてしまう

というわけで、この状態からペレットを追加して火力が上がるのを待つことに。
当然しばらくは不完全な燃焼になるので、数分間は猛烈に煙が上がってしまいました。

窯焼名人 不完全燃焼による煙

焚き火の感覚でのんびりしていると全然だめですね。
感覚的には、火付きも火の勢いも針葉樹の薪を使った焚き火以上です。当然火持ちは針葉樹の薪以下ですね。

火力を一定に保つには、わりとこまめなペレットの追加が必要そうです。
今回キッチンでピッツァを仕込んで庭で窯を使いましたが、本来は同じ場所でピザ窯の火力調整をしながら同時にピッツァの仕込みができるようにした方がよさそうです。

火力の安定性という意味ではガス式窯焼名人のほうが楽ではないかと思います。
これに関しては「慣れ」が大きいと思いますが。

燃料の消費量

今回はピザを3枚焼いて、木質ペレットを1.5kgくらい使いました。
火をつけていた時間は1時間弱だったと思います。

初めてだったこともあり、1枚焼いてそれの写真を撮ったり食べたりしてから次のピッツァを作るというようなのんびりしたペースでした。

ピッツァ一枚を焼く時間は1~2分だけなので、慣れてきたら3枚程度は続けて焼いちゃってからゆっくり味わうようになると思います。

そうなると、使う燃料も半分くらいになると予想しています。
多くてもピッツァ3枚で1kg以下だと思います。時間は20~30分くらいかな。

地面は熱くならない

自宅の庭で使いたい人や(直火禁止の)キャンプ場などで使う人にとって気になるのが、地面が熱くなるかどうかっていうことですよね?

これについては、問題ないと思います。

一時間弱使った状態で、窯焼名人の下の地面(石のタイル)と脚を素手で触ってみました。

窯焼名人 使用中の地面と脚の温度

石のタイルは「他の部分より若干暖かいかな」くらいの温度で、脚に関してはひんやりしているくらいです。
※ もちろん本体・煙突はちんちんに熱くなっていますよ。触らないようにしてください。

草や地面への熱によるダメージはほとんどなさそうです。
気になる場合は焚き火シートを敷いておけばまず問題ないのではないかと思います。

もちろん、可燃物が周囲にない環境で使うことは大前提です。
例えば、落ち葉があるようなところで使うのはもってのほかですよ。

万が一火種などが落ちても問題ないような状況にしてから使うようにしましょう。

使用後の清掃

使った後は、かなりの煤(すす)が付いているので清掃が必要になります。
※ 煤が気にならなければ毎回きれいにしなくてもいいかもしれませんが。

窯焼名人の煙突の内部の煤
煙突のフタの内部は煤がべったり

煙突の中を拭くのは難しいので、水でさっと流しただけです。

具材がこぼれたりしたこともあるせいか、ピザプレートもこんな状態になりました。
途中で不完全燃焼させたりしたので、余計に煤が多くなったのかもしれません。

窯焼名人使用後のピザプレート

これも絞った雑巾で拭いてやります。本当は金属ワイヤーブラシなどで汚れを落とすのがいいみたいです。

自分は七輪を使った後の汚れをバーナーで焼き切っちゃって(参考記事)きれいにしているのですが、このやり方はピザプレートには使えません。

やってみたところ、「パキッ」という音とともにプレートにヒビが入ってしまいました。
ひびは隅のほうにちょっとだけだし、割れたわけではないので使用するのに問題はなさそうですが。

煤は窯の内部全体についているので、清掃はちょっと面倒ではありますが、例えば油汚れがついたBBQコンロの清掃なんかよりはずっと楽です。

窯焼名人2のここがイケてない

ここの内容はもう難癖みたいなものですが、レビュー記事なので不満に思った点はかかないと。。

使用中や出来上がったピッツァについては、これまで書いてきたように文句なしです。

あえて「ちょっと使いずらいなあ」と思ったのは、収納に関する点です。

ここでいうことは、窯焼名人に特有の問題ではなく、他社のポータブルピザ窯でも同様だとおもっています。

むしろ、他社のものはお金をだして別売りの収納バッグを買っても同じ問題があるのに、おまけでついてくる窯焼名人の収納バッグにケチをつけるのもどうかと思いますが。。
でも実際不満に思ったんだから書かないわけにいきませんよね。

収納時は取っ手が邪魔

フロントパネルの取っ手ですが、使用中はすごく使いやすくていいのですが、収納時は邪魔になるんです。
邪魔というか「これがなければだいぶすっきり収納できるんだけどな」っていう感じです。

窯焼名人 フロントパネルの取っ手

収納するときは取っ手が本体の中に入るようにすれば大分改善されますが、そうすると温度計の部分が飛び出てしまう感じです。
この飛び出た部分はちょっと危なそうなので、できれば外に飛び出ないようにしたいですね。

取っ手か温度計が簡単に取り外しできるようになっていれば良かったかもしれません。

収納バッグが。。

収納バッグに入れた様子は写真の通りです。

窯焼名人 収納バッグ
DSC_0936

本体を水平にしたまま運ぶ形ですが、これだと狭い家に住んでいるピザ男の自分にはちょっと不便です。
部屋の出入り口や狭い階段を通るとき、壁にガツガツぶつかるサイズなんですよね。

本体を横倒しにして肩に下げられるようになっていれば、運ぶのは結構楽になりそうな気がします。

それと、運んでいるときにフロントパネルや燃焼室がすぐ本体から外れてガチャつくのは煩わしかったですね。
そのあたりは、下の写真のように100円ショップの荷造りベルトを使ってみたらいい感じでした。

窯焼名人のフタなどを荷造りベルトで固定
DSC_0941

スタッキングできるハードケースがほしい

これは窯焼名人のイケてない点というわけではないのですが。

キャンプで使いたい僕としては、車に積むことを考えると他の荷物とスタッキングしやすいケースが欲しいところです。

今は窯焼名人の段ボール箱を捨てずに使っています。当たり前ですがジャストサイズです。

窯焼名人 ハードケース

ただ、これは長持ちしないと思うので、ちょうどいいサイズのコンテナボックスが見つかるといいのですが。。

レビューまとめ

窯焼名人2を使ってみて、個人的には満足度が高いです。
家族も「つぎはいつやるんだ?」みたいに言ってきているので、気に入っているようです。自分でやるつもりはないみたいですが。。

ネックになるとすれば、サイズ・重さあたりでしょうかね?
“ポータブル”であることは確かですが、例えばキャンプに持っていくとなると、ピザのためだけに車に積むかどうか、正直なところ迷うと思います。

ENROさんの動画ではピザ以外のレシピもかなり多く紹介されているので、それらをチェックしつつキャンプ飯をいくつかマスターしておきたいところですね。

ただ、個人的には自宅で使うだけでも満足度は高く、買ってよかった商品ですね。

何といっても「楽しい+おいしい」っていうのが、ちょっとした面倒をはるかに上回るメリットだと感じます。

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ブログ管理人
KANI

キャンプ好きサラリーマン。歴は長いけど最近キャンプの機会は激減中。
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